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制作事例

あの川の未来を創ろう。ICTで河川の様々な問題を解決するフィッシュパス事業。

あの川の未来を創ろう。ICTで河川の様々な問題を解決するフィッシュパス事業。

ブランディング

CLIANT/株式会社フィッシュパス様

「漁協と釣り人と地域社会を結び、豊かさと賑わいを実現します。」という企業理念のもと、川釣り遊漁券のオンライン販売をメインに様々な事業を展開しているフィッシュパス。各漁協(川を管理している組合)と連携し、釣りユーザー向けにフィッシュパスアプリやコミュニティサイト等を運営しています。
●経済産業省  農商工連携  認定補助事業 ●農林水産業みらい基金  支援事業 ●総務省ICT地域活性化大賞2017 優秀賞

ターゲット層を明確にしたCI開発。

起業前の地元のビジネスプランコンテスト応募のとき、コンテスト用プレゼン資料の作成依頼がブランディングのきっかけでした。
コンテスト時からこの事業の理念は代表の西村さんの中に明確にあり、それを資料に落とし込み、実際のプレゼン内容に合わせたパワーポイント資料を作成いたしました。
コンテストは見事グランプリ受賞。その後すぐ起業し、フィッシュパス事業の立ち上げとなりました。
フィッシュパス事業は、アプリによる川釣りの遊漁券オンライン販売システムがメインとなります。そのため必然的にアプリのユーザーは釣りユーザーになるのですが、「釣り」というコミュニティには複雑でコアなカテゴリーがいくつも存在し、その中でどの釣りユーザー層をターゲットにするのかというのが一番の課題でした。そのため、代表のお知り合いの釣り師をアドバイザーにし、何度も検討を重ね‘ビギナーよりやや上の層’をターゲットに設定しCI開発を行いました。


▲シンボルマーク・ロゴタイプ

シンボルマーク・ロゴタイプともに一目で「釣り」と分かるデザインに仕上げました。また‘川釣り’用なので魚のシルエットは川魚のサクラマスをモチーフにし、少し釣りの知識がある人が分かるような仕掛けをしています。


フィッシュパスだからできる、独自の情報発信型コミュニティサイト開発。

ユーザーとフィッシュパス。そしてユーザーと様々な地域の川を結びつけるコミュニティサイト。フィッシュパスの取り組みはもちろん、提携漁協の管理する河川の紹介やイベントなど情報発信をメインとしているため、まず情報に目がいくようにデザインはできるだけシンプルに、サイト内の導線を一番に考え構築しています。
キーカラーのブルーを使いブランドの統一を図っています。


▲コミュニティサイト

理念に沿い、「らしさ」を大切にしたツール展開。

名刺やパンフレット等のタッチポイントとなるコミュニティツールや、事業プレゼン用のパワーポイント資料に到るまで一貫して担当させていただいています。


▲名刺



▲事業案内パンフレット


▲事業プレゼン資料


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